「風邪はうつすと治る」は本当?

webassist post on 9月 10th, 2014
Posted in 風に関するFAQ

Question

「風邪はうつすと治る」というのは迷信でしょうか。

Answer

迷信です。
まったく医学的根拠がありません。

解説

迷信の起源

うつした人が快方に向かう頃に、うつされた人が発病することから、この迷信がうまれたようです。

風邪はウイルスが鼻やのど、気管などの粘膜にとりついて増殖することで、鼻水、咳、発熱などの症状が出るものです。

感染してから症状が出るまでに1~3日の潜伏期間があるので、その間は風邪にかかった本人にも自覚症状がありません。

また、風邪はインフルエンザとは違って発病しても数日で治ってしまいます。

風邪のうつり方

接触感染

手を介して口や鼻などの粘膜から感染します。

風邪のウイルスがついている机などに手を触れた後で、手で口や鼻などを触って体内にウイルスが侵入します。

接触感染を防ぐためには、外出先から戻った時や大勢の人が触ったものに触れた後、手洗いを徹底することです。

飛まつ感染

咳やくしゃみで飛び散ったたんや唾液のしぶきに含まれているウイルスを、ほかの人が口や鼻から吸い込んで感染します。

咳でウイルスが飛び散る範囲は約1メートルです。

飛まつ感染を防ぐためには、風邪の患者には不用意に近づかないことです。

また、患者が咳やくしゃみをしたときには、手洗い、うがいをすることを心がけましょう。